日本歴史地名大系 「富田川河床遺跡」の解説
富田川河床遺跡
とだがわかわどこいせき
遺跡地を含む富田庄は鉄を中心に年貢を負担する庄園であった。また富田川の水運も富田城下までは船が通い、製鉄の中心地である中国山地沿いと安来津や
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
遺跡地を含む富田庄は鉄を中心に年貢を負担する庄園であった。また富田川の水運も富田城下までは船が通い、製鉄の中心地である中国山地沿いと安来津や
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…毛利氏は毛利元秋や吉川広家などを城主として山陰支配をおこなった。城下の飯梨川(旧名富田川)からは尼子氏代より1666年(寛文6)水没までの城下町遺跡が発見されており,この富田川河床遺跡には掘立柱の町並みの遺構など,中・近世の町並みを示す貴重な遺跡が含まれている。【松浦 義則】。…
※「富田川河床遺跡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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