すべて 

富田虞軒(読み)とみた ぐけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富田虞軒」の解説

富田虞軒 とみた-ぐけん

1624-1687 江戸時代前期の儒者
寛永元年生まれ。摂津の人。寛文5年備前岡山藩主池田光政(みつまさ)の侍講。9年藩校の開設とともに講師をつとめた。天和(てんな)2年朝鮮通信使の一行牛窓(うしまど)にたちよったさい通信使と唱和した詩文が「牛窓詩」におさめられている。貞享(じょうきょう)4年6月死去。64歳。名は元(玄)真。別号に静斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む