寒川雲晁(読み)さむかわ うんちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寒川雲晁」の解説

寒川雲晁 さむかわ-うんちょう

1823-1907 江戸後期-明治時代画家
文政6年生まれ。寒川養斎の養子大岡雲峰,谷文晁(ぶんちょう)にまなぶ。維新後,民部省,内務省などにつとめたが,のち画道に専念した。また諸国をめぐり,狂歌をつくった。明治40年8月31日死去。85歳。江戸出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む