寒林に骸を打つ(読み)カンリンニカバネヲウツ

精選版 日本国語大辞典 「寒林に骸を打つ」の意味・読み・例文・類語

かんりん【寒林】 に=骸(かばね)[=骨(ほね)]を打(う)

  1. 「天尊説阿育王譬喩経」に見える説話で、ある人が死んでのち、その霊魂が悪道に落ちて苦しみ、自分が苦しむのはこの肉体が悪業を働いたためだといって、みずからの死骸をむち打ったということをいう。
    1. [初出の実例]「寒林に骸をうちし霊鬼は、前世の悪をかなしむとも」(出典:平治物語(1220頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む