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寒林に骸を打つ カンリンニカバネヲウツ

デジタル大辞泉の解説

寒林(かんりん)に骸(かばね)を打つ

死後、悪道に落ちて苦しんだ人の霊魂が、その苦しみを自分の肉体が働いた悪業のためだといって、寒林にある自らの死体をむち打ったという「天尊説阿育王譬喩経」にみえる説話

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かんりんにかばねをうつ【寒林に骸を打つ】

〔「天尊説阿育王譬喩経」などによる〕
悪道に堕ちた亡者が、現在受けている苦は前世で肉体の行なった悪業の報いだといって自分の死骸を鞭むち打ったという故事。

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