寛令(読み)かんれい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寛令」の解説

寛令 かんれい

?-1868 幕末の僧。
上野(こうずけ)(群馬県)館林(たてばやし)善長寺住職館林藩藩政に関与し佐幕をとなえ,尊攘(そんじょう)派を圧迫戊辰(ぼしん)戦争で新政府側にたった家老斎田明善に捕らえられ,慶応4年8月7日処刑された。尾張(おわり)(愛知県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む