愛おしむ(読み)イトオシム

デジタル大辞泉 「愛おしむ」の意味・読み・例文・類語

いとおし・む〔いとほしむ〕【愛おしむ】

[動マ五(四)]
かわいく思って大事にする。かわいがる。「わが子のように―・む」
かわいそうに思う。気の毒に思う。「身よりのない子を―・む」
惜しんで大切にする。「わが身を―・む」「青春を―・む」
[類語](1かわいがる慈しむ愛でる愛する寵愛/(2哀れむ思いやる思うおもんぱかほだされる痛ましい痛痛しいいたわしい可哀そう忍びない見るに忍びない見るに堪えない身につまされる不憫ふびん気の毒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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