寺島菐言(読み)てらしま ぼくげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺島菐言」の解説

寺島菐言 てらしま-ぼくげん

1646-1736 江戸時代前期-中期俳人
正保(しょうほ)3年生まれ。生家尾張(おわり)(愛知県)鳴海(なるみ)宿の本陣貞享(じょうきょう)4年11月5日松尾芭蕉(ばしょう)をまねいて句会をひらく。鳴海六俳人のひとり。元文元年9月6日死去。91歳。名は安規。通称伊右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android