小人河馬(読み)コビトカバ

デジタル大辞泉 「小人河馬」の意味・読み・例文・類語

こびと‐かば【小人河馬】

偶蹄ぐうていカバ科の哺乳類体形は普通のカバに似るがはるかに小形で、体長1.7~2メートル、体重200~275キロ。西アフリカの森にすみ、水中にはあまり入らない。20世紀初頭に発見された。国際保護動物

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精選版 日本国語大辞典 「小人河馬」の意味・読み・例文・類語

こびと‐かば【小人河馬】

  1. 〘 名詞 〙 カバ科の哺乳類。肩高七五~一〇〇センチメートル、体重一八〇~二八〇キログラム。普通のカバより原始的で、目と鼻が突き出ず、指間に水かきもなく、あしは比較的長く、背が丸い。体色は上面が紫を帯びた褐色で、下面は淡色。群れをつくらず、単独または一対で湿地にすみ、草や木の根を食用とする。西アフリカの森林地帯に少数生息

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動植物名よみかた辞典 普及版 「小人河馬」の解説

小人河馬 (コビトカバ)

学名Choeropsis liberiensis
動物。カバ科のカバ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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