小人河馬(読み)コビトカバ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「小人河馬」の意味・読み・例文・類語

こびと‐かば【小人河馬】

  1. 〘 名詞 〙 カバ科の哺乳類。肩高七五~一〇〇センチメートル、体重一八〇~二八〇キログラム。普通のカバより原始的で、目と鼻が突き出ず、指間に水かきもなく、あしは比較的長く、背が丸い。体色は上面が紫を帯びた褐色で、下面は淡色。群れをつくらず、単独または一対で湿地にすみ、草や木の根を食用とする。西アフリカの森林地帯に少数生息

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「小人河馬」の解説

小人河馬 (コビトカバ)

学名Choeropsis liberiensis
動物。カバ科のカバ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む