デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出慎斎」の解説 小出慎斎 こいで-しんさい 1721-1759 江戸時代中期の儒者。享保(きょうほう)6年2月6日生まれ。小出侗斎(とうさい)の養子。尾張(おわり)名古屋藩につかえ,藩校明倫堂でおしえる。浅見絅斎(けいさい)の説を信奉。詩をよくした。宝暦9年10月13日死去。39歳。本姓は種田。名は孝承。通称は周八。著作に「木屑」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例