小出侗斎(読み)こいで とうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出侗斎」の解説

小出侗斎 こいで-とうさい

1666-1738 江戸時代前期-中期儒者
寛文6年2月2日生まれ。小出蓬山(ほうざん)の養子小出慎斎養父。京都で浅見絅斎(けいさい)に闇斎学をまなぶ。尾張(おわり)名古屋藩にかえり,須賀精斎,吉見幸和(よしみ-ゆきかず)らをおしえた。元文3年6月22日死去。73歳。名は晦哲,敬迓。字(あざな)は巌真。通称は治平。著作に「朝鮮略説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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