小南栗斎(読み)こみなみ りっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小南栗斎」の解説

小南栗斎 こみなみ-りっさい

1771-1860 江戸時代後期の儒者
明和8年生まれ。江戸の人。下野(しもつけ)(栃木県)壬生(みぶ)藩につかえた。万延元年10月10日死去。90歳。名は寛。字(あざな)は士栗。通称は常八郎。別号に古学道人。著作に「四書談」「和漢文明記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android