…洋花を使った色彩の華麗ないけばなが大正から昭和にかけて大衆に愛好され,盛花は小原流の代表的いけばなとなった。この盛花を様式的に完成させ,瓶華とあわせて指導のカリキュラムを確立し,小原流の全国組織の基盤をつくりあげたのは2代の小原光雲であった。光雲は野外における研究会,デパートにおいてはじめての花会を開催するなど,盛花を中心として近代的な大衆への普及につとめた。…
※「小原光雲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新