… 〈Aが真⇒Iが真〉〈Iが偽⇒Aが偽〉 ……(3) 〈Eが真⇒Oが真〉〈Oが偽⇒Eが偽〉 ……(4) (3)AとEの関係は反対対当と呼ばれ,下が成立する。 〈Aが真⇒Eが偽〉〈Eが真⇒Aが偽〉 ……(5) (4)IとOの関係は小反対対当と呼ばれ,下が成立する。 〈Iが偽⇒Oが真〉〈Oが偽⇒Iが真〉 ……(6) 現代論理学によって解釈するとき,Sが空集合ではないという条件のもとで(1)から(6)のすべてが成立する(Sが空集合のときは(3),(4),(5),(6)が不成立となる)。…
※「小反対対当」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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