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小型トラック用ハイブリットシステム

日本の自動車技術240選の解説

小型トラック用ハイブリットシステム

エンジン直結式の電気モーター兼発電機とニッケル水素電池によるパラレル式のハイブリッドシステムを採用。 車両の減速時に発生するエネルギーを蓄電し、エンジン動力をモーターがアシストすることで排出ガスやススなどを低減し、画期的な低燃費が実現できた。 またモーターやバッテリーの高出力化などにより、ストレスを感じさせないパワフルな走りと心地よい加速力を発揮する。保管場所日野自動車株式会社
製作(製造)年2006
製作者(社)日野自動車株式会社
資料の種類量産部品
現状使用中・公開
型式N04C
種類ディーゼルエンジン
会社名日野自動車株式会社
用途小型トラック
実物所在量産部品
搭載車種XKU308M
製作開始年2006
設計者日野自動車株式会社
シリンダ配列・数N04C-H1
サイクル/冷却方式直4・4サイクル水冷
弁型式/数OHV/吸気2・排気2
燃焼方式直接噴射方式
燃焼室リエントラント型
総排気量4.009L
内径×行程Φ104mmX118mm
圧縮比18.0
噴射ノズルコモンレール式
最高出力/回転数100Kw/3000rpm
最大トルク/回転数353N・m/1600rpm
燃料消費率10.4Km/L
燃料噴射方式コモンレール式
排気ガス対応クールEGR
過給機形式ターボ式(電子制御)
インタークーラー付き
可変装置無し
エピソード・話題性エンジン直結式の電気モーター兼発電機とニッケル水素電池によるパラレル式のハイブリッドシステムを採用。車両の減速時に発生するエネルギーを蓄電し、エンジン動力をモーターがアシストすることで排出ガスやススなどを低減し、画期的な低燃費を実現できた。またモーターやバッテリーの高出力化などにより、ストレスを感じさせないパワフルな走りと心地よい加速力を発揮する。
特徴世界一厳しい排出ガス規制である「新長期(平成17年)排出ガス規制」。日野自動車は、この高い目標に対し、新短期(平成15・16年)排出ガス規制四ツ星認定を取得したディーゼル低公害システム「DPR」を進化させたことでクリア。さらに規制値に対し、PMとNOxの排出量を10%以上低減させています。その長所は、信頼ある従来技術の延長線上にある点です。燃料も使い方も四ツ星車と同じ。安心していつまでもお使いいただけるシステムです。
参考文献山口他 小型トラック用ハイブリッドシステムの開発 日野技報NO.55(2004年)他

出典|社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について | 情報

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