クリア(読み)くりあ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

クリア

データを消去すること。また、ゲームソフトでは用意された条件を満たして終えることを指す。

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デジタル大辞泉の解説

クリア(clear)

《「クリアー」「クリヤー」とも》
[名](スル)
走り高跳びや棒高跳びで、バーを落とさずに跳び越えること。「一回目に軽くクリアする」
サッカーやホッケーで、守備側が味方陣内からボールを大きく蹴(け)り返したり打ち返したりして危機を脱すること。
バドミントンで、シャトルを高く打って相手コート後方へ送ること。ロブ。
(失敗せずに)通過すること。「難関をクリアする」
コンピューターの記憶装置や計算器などをゼロの状態に戻すこと。
[形動]曇りがなく澄んでいるさま。明晰(めいせき)なさま。「クリアな音色」「クリア頭脳

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大辞林 第三版の解説

クリア【clear】

〔クリヤーとも〕
( 形動 )
明らかなさま。澄みきったさま。 「 -な頭脳」 「 -な画像」
( 名 ) スル
競技などで、障害や課題をのりこえること。 「三度目に見事-する」
サッカー・ホッケーなどで、味方のゴール近くに迫ったボールを大きく蹴り出したり打ち出したりして、危機を脱すること。
(計算機などで)数値や指示が与えられていない状態にすること。御破算にすること。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クリア
curia

古代ローマ市民の区分単位。王政期から存在し,隣合った数家族から構成され,パトリキ (貴族) とプレプス (平民) を含む。伝説によればロムルス (→ロムルスとレムス ) のとき,3部族,30クリアが制定された。クリアの長をクリオ curio,連合の長をクリオ・マクシムス curio maximusと呼んだ。ローマ最古の軍隊組織の基礎と思われ,やはり最古の会議クリア会の単位をなしていた。のちにトリブスケンツリア制に取って代られ,政治的,軍事的な意味を失ったが,宗教上の機能は残ったらしい。クリアはまた,それぞれのもつ宗教的礼拝所をも意味した。さらに団体の集会所,元老院の議事堂をもさすようになり,帝政期には地方都市参事会 (特にイタリア,アフリカ) の通称となった。

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精選版 日本国語大辞典の解説

クリア

(clear)
[1] 〘形動〙 明らかなさま。はっきりしているさま。特に、頭がさえて明晰(めいせき)なさま。〔外来語辞典(1914)〕
※二閑人交游図(1941)〈上林暁〉一「頭がクリーアな時でなくちゃア」
[2] 〘名〙
棒高跳、走り高跳で、バーを完全にとび越えること。
② サッカーやホッケーで、ゴールが危機に陥った場合に、守備側がボールを蹴(け)り出したり、ゴールキーパーがボールをはじいたりして危険を脱すること。クリアリング。
③ コンピュータなどで、データや指示を消去して、何もない状態にすること。
④ (関門を)無事に切り抜けること。目標、基準を満たすこと。

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