小安峡温泉(読み)おやすきょうおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小安峡温泉」の意味・わかりやすい解説

小安峡温泉
おやすきょうおんせん

秋田県南東部,湯沢市にある温泉小安温泉ともいわれる。栗駒山西麓に位置し,小安川に沿って旅館街がある。泉質は弱食塩泉。泉温は 98℃という高温で,胃腸病や婦人病などにきくといわれている。付近には断崖から熱湯が噴き出る地獄釜の噴湯があり,小安川の渓谷ブナ紅葉名所でもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「小安峡温泉」の解説

小安峡温泉

秋田県湯沢市にある温泉、小安(おやす)温泉の別称。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む