デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小寺藍州」の解説 小寺藍州 こてら-らんしゅう 1787-1858 江戸時代後期の儒者。天明7年生まれ。赤松鳩峰に師事,その養子となる。安芸(あき)(広島県)の頼(らい)春水にまなんだのち,郷里阿波(あわ)(徳島県)で私塾をひらく。書画の鑑識にすぐれていた。安政5年9月18日死去。72歳。本姓は太田。名は需。字(あざな)は士亨。通称は需三郎。別号に含垢子。号は藍洲ともかく。 小寺藍州 おでら-らんしゅう ⇒こてら-らんしゅう 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例