小岩沢村(読み)こいわさわむら

日本歴史地名大系 「小岩沢村」の解説

小岩沢村
こいわさわむら

[現在地名]南陽市小岩沢

中川(なかがわ)盆地の北東隅、南の大洞(おおほら)山、北の岩部(いわべ)山(五〇六メートル)に挟まれた米沢街道沿いの村。木材や薪など山の生産物が豊かで宿駅でもあったから、耕地が少ない割に戸口は多かった。近世初期の邑鑑に村名がみえ、高二三七石余、免二ツ、家数二二(うち役家四、肝煎・小走二)、人数一二二、役木として漆・桑・紅花をあげる。蒲生氏高目録帳には小湯沢とあり、村位は中。寛永八年分限帳によると当村に給地のある家臣は一名である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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