小島直次郎(読み)こじま なおじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島直次郎」の解説

小島直次郎 こじま-なおじろう

1846-1867 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
弘化(こうか)3年8月22日生まれ。生家武蔵(むさし)大里郡(埼玉県)の農家国学権田直助(ごんだ-なおすけ)に,剣術を千葉周作にまなぶ。慶応3年根岸友山にしたがって江戸の薩摩(さつま)鹿児島藩邸にはいり,討幕運動に参加。目黒祐天寺で会合中に幕吏におそわれ負傷,郷里にのがれるが同年8月15日死去。22歳。変名に館川(たちかわ)衡平

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小島直次郎」の解説

小島直次郎 (こじまなおじろう)

生年月日:1846年8月22日
江戸時代末期の探偵方
1867年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android