小川正孝(読み)おがわ まさたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小川正孝 おがわ-まさたか

1865-1930 明治-昭和時代前期の化学者。
元治(げんじ)2年1月26日生まれ。一高教授,東京高師教授をへて明治44年東北帝大教授。大正8年総長となる。明治41年新元素を発見したと発表したが,誤認とわかった。昭和5年7月11日死去。66歳。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おがわまさたか【小川正孝】

1865~1930) 化学者。愛媛松山藩の生まれ。東北大学教授、後に総長。無機化学を研究。1908年(明治41)四三番元素としてニッポニウムを発見したが、のちに否定された。現在、彼が発見した元素は、七五番レニウムだったことがわかっている。

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