デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小川祐忠」の解説 小川祐忠 おがわ-すけただ ?-1601 織豊時代の武将。豊臣秀吉につかえ,伊予(いよ)(愛媛県)府中城主となり7万石を領する。関ケ原の戦いでは,はじめ西軍についたが,東軍にねがえった。徳川家康は祐忠の行動をみとめず所領は没収された。慶長6年死去。近江(おうみ)(滋賀県)出身。幼名は孫一郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例