コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

小朝拝 コチョウハイ

2件 の用語解説(小朝拝の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

こ‐ちょうはい〔‐テウハイ〕【小朝拝】

《略式の朝拝の意から。「こぢょうはい」とも》元日に公式の朝拝の儀式のあと、親王以下、六位蔵人(くろうど)以上の者が清涼殿の東庭に立ち並んで、天皇を拝賀する儀式。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

こぢょうはい【小朝拝】

〔「こちょうはい」とも〕
略式の朝賀。元日に親王以下六位以上の者が、清涼殿の東庭に集まって天皇に拝賀する儀式。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の小朝拝の言及

【朝賀】より

…また地方においても元日に国庁で国司が属僚郡司をひきいて朝拝し,長官が賀を受けた。朝賀は一条天皇の正暦年間(990‐995)以後廃絶し,これにかわって朝賀の後に清涼殿で行う略式の小朝拝(こちようはい)がもっぱら行われるようになった。小朝拝は9世紀中ごろの文徳・清和天皇のころからはじまり,のち朝賀のない年に行われるようになり,醍醐天皇の905年(延喜5)に一時停止したが,919年に復活し,摂関期には〈小朝拝常の如し〉(《御堂関白記》)となった。…

※「小朝拝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

小朝拝の関連キーワード男根崇拝雨儀向背小調子・子調子三朝三拝九拝朝拝箱提灯・箱提燈略式箱提灯

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

小朝拝の関連情報