朝拝(読み)チョウハイ

デジタル大辞泉 「朝拝」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐はい〔テウ‐〕【朝拝】

朝賀

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精選版 日本国語大辞典 「朝拝」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐はいテウ‥【朝拝】

  1. 〘 名詞 〙 元旦天皇大極殿諸臣年賀を受ける儀式。平安中期に廃絶。また地方国衙寺院でも宮中にならって行なわれた。みかどおがみ。朝賀。→小朝拝
    1. [初出の実例]「凡元日。国司皆率僚属郡司等。向庁朝拝」(出典令義解(718)儀制)

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改訂新版 世界大百科事典 「朝拝」の意味・わかりやすい解説

朝拝 (ちょうはい)

朝賀ちょうが)

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普及版 字通 「朝拝」の読み・字形・画数・意味

【朝拝】ちようはい

拝謁

字通「朝」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の朝拝の言及

【朝賀】より

…正月の元日に皇太子以下諸臣が朝廷に参上し,天皇,皇后に新年のよろこびを奏上する儀式。朝拝,〈みかどおがみ〉ともいう。本来は中国の儀式で,日本では646年(大化2)に大極殿に行われたのが初見である。…

※「朝拝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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