小杉健治(読み)こすぎ けんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小杉健治」の解説

小杉健治 こすぎ-けんじ

1947- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和22年3月20日生まれ。プログラマーとなり,データベース関係の会社に勤務する。昭和58年「原島弁護士の処置」で注目され,60年退職してミステリー創作専念。63年「絆」で日本推理作家協会賞,平成2年「土俵を走る殺意」で吉川英治文学新人賞。法廷物を得意とする。東京出身。葛飾野高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む