小林恒太郎(読み)こばやし つねたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林恒太郎」の解説

小林恒太郎 こばやし-つねたろう

1850-1876 幕末-明治時代武士,士族
嘉永(かえい)3年生まれ。肥後熊本藩士。林桜園(おうえん)に国学を,井戸千矛に兵法をまなび,勤王の志をいだく。明治9年新政府の廃刀令などに反対して挙兵した神風連の乱に参謀として参加。敗れて同年10月28日自刃(じじん)した。27歳。名は長保

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む