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小槻奉親 おづきの ともちか

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小槻奉親 おづきの-ともちか

963-1025* 平安時代中期の官吏。
応和3年生まれ。小槻忠臣の子。正暦(しょうりゃく)2年右少史より右大史,ついで左大史,大夫史となり,穀倉院別当を兼任。のち淡路守(あわじのかみ)となり赴任,寛弘(かんこう)8年任国からの帰途比叡(ひえい)山にのぼり出家した。万寿元年12月死去。62歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

おづきのともちか【小槻奉親】

963‐1024?(応和3‐万寿1?)
平安中期の官人。左大史兼算博士小槻忠臣の次男。991年(正暦2)右少史より右大史に進み,さらに左大史に任ぜられて大夫史(五位史。(し)の最上首。のちに官務という)となり,また穀倉院別当を兼ねた。ついで淡路守となり,任国に赴いたが,1011年(寛弘8)淡路より帰京の途次,発心してそのまま比叡山横川に登って出家した。時に49歳,正五位下左大史兼淡路守であった。その死去の年月は確定できないが,1024年62歳で没したと推定される。

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