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小槻広房 おづきの ひろふさ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小槻広房 おづきの-ひろふさ

?-1202 鎌倉時代の官吏。
小槻永業(ながなり)の子。大宮流官務家の祖。仁安(にんあん)2年右大史となる。算博士,主税権助,日向守(ひゅうがのかみ)などを歴任。文治(ぶんじ)元年叔父小槻隆職(たかもと)解官(げかん)のあとをうけて左大史につき官務となる。建久2年隆職の復帰により,官務の地位をうしなう。建仁(けんにん)2年6月15日死去。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

小槻広房

没年:建仁2.6.15(1202.7.6)
生年:生年不詳
鎌倉前期の官人。左大史永業の子。仁安1(1166)年に右大史,嘉応1(1169)年には算博士とみえる。文治1(1185)年に,源頼朝の申し入れによって叔父隆職が解官されたあとをうけて官務となるが,建久2(1191)年,隆職が復職したため,地位を失った。以後,広房を祖とする大宮流と隆職にはじまる壬生流の両官務家は,官務と氏長者の地位をめぐって長く争うことになる。

(本郷恵子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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