小民(読み)ショウミン

デジタル大辞泉 「小民」の意味・読み・例文・類語

しょう‐みん〔セウ‐〕【小民】

一般の人々。人民庶民

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精選版 日本国語大辞典 「小民」の意味・読み・例文・類語

しょう‐みんセウ‥【小民】

  1. 〘 名詞 〙 しもじもの者。人民。また、小百姓
    1. [初出の実例]「依小民之誣告、降朝使之廉問」(出典本朝文粋(1060頃)二・意見十二箇条〈三善清行〉)
    2. 「殊に近来国家多事小民夫役に苦しみ候段」(出典:行在所日誌‐六・慶応四年(1868)閏四月五日)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝‐桓公一三年〕

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普及版 字通 「小民」の読み・字形・画数・意味

【小民】しよう(せう)みん

人民。〔書、召誥〕王の、小民を以(ひき)ゐて、天の永命を受けんことを欲す。

字通「小」の項目を見る

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