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小泉門 しょうせんもん posterior fontanelle

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小泉門
しょうせんもん
posterior fontanelle

後泉門ともいう。新生児にみられる泉門の一つ。左右の頭頂骨と後頭骨の間にある三角形の膜様組織部分をいう。前頭部にある大泉門に比べて小さいのでこの名がある。頭蓋の矢状縫合と人字縫合とが合するところにあり,生後2~3ヵ月で閉じる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

小泉門
しょうせんもん

ヒトの出生時には扁平(へんぺい)である頭蓋(とうがい)骨はまだ相互に縫合結合をしていないで、骨と骨との間には間隙(かんげき)があり、膜性の結合組織が張られている。これらの頭蓋骨があわさる角(かど)のところの間隙はとくに大きくて泉門とよぶ。小泉門は左右の頭頂骨と後頭骨との間にできる間隙で、頂点を前方に向けた三角形状を呈している。小泉門は生後6か月から1年くらいで閉鎖する。[嶋井和世]

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世界大百科事典内の小泉門の言及

【泉門】より

…指で触れることができるばかりでなく,脈拍に一致してぴこぴこ動くのが見えるので〈おどり〉〈おどりこ〉などともいい,〈ひよめき〉もここから出た名である。泉門は4種6個あり,大泉門(左右の頭頂骨と左右の前頭骨の間のひし形の泉門)と小泉門(左右の頭頂骨と後頭骨の間の三角形の泉門)は非対性,前側頭泉門と後側頭泉門は対性である。そのうち大泉門が最も大きく,単に泉門といえばこれをさす。…

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