デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原信嶺」の解説 小笠原信嶺 おがさわら-のぶみね 1547-1598 織豊時代の武将。天文(てんぶん)16年生まれ。信濃(しなの)松尾城(長野県飯田市)城主。織田信長にしたがい,天正(てんしょう)10年の武田勝頼軍との戦いで信濃の高遠城攻めの先導役をつとめる。信長の死後は徳川家康につかえ,18年の関東入府の際,武蔵(むさし)本庄(埼玉県)1万石をあたえられた。慶長3年2月19日死去。52歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例