小笠原明大(読み)おがさわら めいだい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原明大」の解説

小笠原明大 おがさわら-めいだい

1843-1878 幕末-明治時代の武士,官吏
天保(てんぽう)14年3月8日生まれ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士戊辰(ぼしん)戦争で奥羽越列藩同盟がむすばれた際,新政府軍の会津攻撃をやめさせようと諸藩をまわり説得につとめた。その後,新政府軍にくわわり箱館戦争に従軍。明治5年青森県吏となる。明治11年8月14日死去。36歳。本姓は一戸。通称は彦一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む