デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野勝義」の解説 小野勝義 おの-かつよし 1742-1804 江戸時代中期の歌人。寛保(かんぽう)2年生まれ。小沢蘆庵(ろあん)に和歌をまなび,門下の四天王のひとりとなる。江戸にでて加藤千蔭(ちかげ)らとまじわった。京都所司代組与力をつとめた。文化元年5月16日死去。63歳。京都出身。通称は元太郎。号は自然斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例