コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

小鹿渓 おしかけい

2件 の用語解説(小鹿渓の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

おしかけい【小鹿渓】

鳥取県中部にある小鹿川上流部の渓谷。三朝(みささ)町神倉(かんのくら)から中津貯水池まで約4kmにわたり,花コウ岩を浸食してV字状の谷が形成され,名勝に指定されている。谷底には甌穴(おうけつ),瀬や雄淵・雌淵などの淵,大岩塊など奇岩怪石が多い。両岸は新緑,紅葉が美しい。渓谷北方には国宝の三仏寺投入堂のある三徳(みとく)山がある。【豊島 吉則】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

小鹿渓
おしかけい

鳥取県中部、東伯(とうはく)郡三朝(みささ)町にある峡谷。国の名勝に指定されている。神ノ倉(かんのくら)―中津ダム間約4キロメートルにわたり、硬質の輝緑(きりょく)岩や斑糲(はんれい)岩などの岩脈が河道を横切る部分に、水晶瀑(すいしょうばく)や雄淵(おんぶち)などの滝や深い淵がみられる。谷底は冷気塊が滞留するため、気温の逆転現象がみられ、400メートル以高のブナ帯の上が針葉樹林帯となっている。[岩永 實]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

小鹿渓の関連キーワード秋川匹見峡三朝温泉川上峡木曽谷接岨峡名栗渓谷西沢渓谷琉璃渓三朝・楽市楽座

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

小鹿渓の関連情報