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少年非行(読み)しょうねんひこう(英語表記)juvenile delinquency

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

少年非行
しょうねんひこう
juvenile delinquency

青少年 (日本では 20歳未満) によって行われた刑罰法令に触れるおそれのある行為のこと。成人の場合には犯罪となるものであっても少年にとっては刑事責任能力の問題,再教育的・予防的処置の意味から処置について法的に区別して扱われる。環境,特に家庭の条件と青年期特有の心理が大きな原因とされるが,素質的なものも関連するといわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の少年非行の言及

【非行】より

…〈非行〉の語は英語のdelinquencyにあたり,第2次大戦後広く使用されるようになった。その行為の主体者を非行者delinquentといい,少年にも成人にもあてはまるが,一般には青少年の反規範行為に対して用いられ,〈少年非行juvenile delinquency〉という場合が多い。日本の少年法では,(1)14歳以上20歳未満で刑法に触れる罪を犯した少年を〈犯罪少年〉,(2)14歳未満で刑法に触れる行為をした少年を〈触法少年〉,(3)保護者への反抗や不良交遊等の傾向が強く将来罪を犯すおそれのある少年を〈虞犯(ぐはん)少年〉と規定している。…

※「少年非行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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