…領国形成志向の旺盛さは,もちろん,在来守護層との関係も切迫させる。75年(天授1∥永和1)肥後水島で少弐冬資を誘殺したため,以後,島津氏久との関係が緊張したことは,その代表的例といえよう。両朝合一まもない95年(応永2),彼が探題職を解任されたのもこの辺に大きな原因があろう。…
※「少弐冬資」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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