尚益王(読み)しょうえきおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尚益王」の解説

尚益王 しょうえきおう

1678-1712 琉球国王。第二尚氏王統第12代。在位1710-12。
尚貞王10年10月25日生まれ。尚貞王の孫。尚純の長男。在位中,飢饉(ききん),王城火災にさいして薩摩(さつま)(鹿児島県)島津家からの援助をうけた。尚益王3年7月15日死去。35歳。童名(わらびなー)は思五郎金(うみぐらーがに)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む