尻付け(読み)シヅケ

デジタル大辞泉の解説

し‐づけ【尻付け】

除目(じもく)叙位のとき、新任者の官位姓名を記した下に、前官職や叙位・補任の理由などを細字で注したもの。しりづけ。尻所(しどころ)。

しり‐つけ【尻付け/後付け】

しづけ(尻付け)」に同じ。
人々のあとについていること。
「何となう―して勢(せい)の中にあひまじり」〈平治・中〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しづけ【尻付け】

除目じもく・叙位のとき、大間書おおまがきに記された新任者の官位・姓名の下に、年齢・内給・年給・褒詞などを細かい字で記したこと。尻所しどころ。しりつけ。

しりつけ【尻付け】

人々のうしろについていること。 「軍に向ひたれども…何となう-して勢の中にあひまじり/平治
しづけ(尻付)」に同じ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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