尾藤知定(読み)びとう ともさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾藤知定」の解説

尾藤知定 びとう-ともさだ

?-1590 織豊時代武将
石田三成義父豊臣秀吉につかえ,讃岐(さぬき)(香川県)丸亀城主となる。九州攻めの際,味方を救援しなかったとして所領没収。のち北条氏にはしり,天正(てんしょう)18年小田原攻めで北条氏が滅亡すると,剃髪(ていはつ)して許しをねがったが,同年7月秀吉に殺された。名は知宣(とものぶ)とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む