デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾関作十郎」の解説
尾関作十郎(初代) おぜき-さくじゅうろう
文化2年4月5日生まれ。尾張(おわり)(愛知県)犬山城主成瀬家の御用瓦師をつとめる。慶応2年加藤清蔵,松原惣兵衛に資金援助をして犬山焼を再興。清蔵,惣兵衛廃業後はみずから犬山焼を継承した。明治12年8月22日死去。75歳。尾張出身。名は信業,のち閑平。
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...