属目(読み)ぞくもく

精選版 日本国語大辞典 「属目」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐もく【属目】

※春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉政界叢話「案ずるに是当市人(しじん)嘱目(ゾクモク)せる問題と見えたり」

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普及版 字通 「属目」の読み・字形・画数・意味

【属目】しよくもく・ぞくもく

注目する。〔漢書、蓋寛饒伝〕饒曰く、多く我にむこと無(なか)れ。我は乃ち酒狂なりと。~坐する、皆屬目して之れを下す。

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