山代[温泉](読み)やましろ

百科事典マイペディアの解説

山代[温泉]【やましろ】

石川県加賀市にある加賀温泉郷の一つ。含石膏食塩ボウ硝泉。66℃。8世紀行基の開湯と伝え,戦国期には広く知られていた。江戸時代には大聖寺藩によって湯屋敷や宿が管理された。九谷焼を産し,キノコ狩りの好適地で,小松市の那谷(なた)にも近い。北陸本線加賀温泉駅などからバスが通じる。
→関連項目加賀[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

やましろ【山代[温泉]】

石川県加賀市にある温泉。山中町の山中温泉,片山津温泉粟津温泉とともに加賀温泉郷をなす。含食塩セッコウ泉,66℃。大聖寺(だいしようじ)川中流に臨む台地の上に温泉街が形成されている。行基の開湯と伝えられる北陸の名湯の一つで,古くから湯治客や北陸路を行く旅人に親しまれてきた。共同浴場総湯〉の周囲には古風な構えの旅館が軒を連ね,藩政時代の繁栄ぶりを物語っている。6月4~6日華やかな菖蒲湯祭が行われる。

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