共同通信ニュース用語解説 「山口昌男さん」の解説
山口昌男(やまぐち・まさお)さん
1931年北海道生まれ。東京外国語大アジア・アフリカ言語文化研究所所長、札幌大学長などを歴任。西アフリカやインドネシアなどでフィールドワークを行い、道化やトリックスターの分析、「中心と周縁理論」などで70年代から80年代の日本の言論界をリード。幅広い学識で、文学や芸術などの分野にも影響を及ぼした。2013年死去。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...