山口春水(読み)やまぐち しゅんすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口春水」の解説

山口春水 やまぐち-しゅんすい

1692-1771 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)5年生まれ。若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩士。京都で若林強斎(きょうさい)にまなび,「強斎先生雑話筆記」をあらわす。藩の納戸役,社倉総奉行などをつとめた。明和8年3月10日死去。80歳。名は安固通称は団次郎,のち荘右衛門。著作に「孫子考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む