山口権三郎(読み)やまぐち ごんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口権三郎」の解説

山口権三郎 やまぐち-ごんざぶろう

1838-1902 明治時代政治家,実業家
天保(てんぽう)9年6月9日生まれ。越後(えちご)横沢村(新潟県長岡市)の庄屋。明治12年第1回県会議員選挙で当選,翌年議長となる。新潟第四国立銀行,日本石油,北越鉄道の設立などにかかわった。明治35年10月12日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android