山口県の高2自殺問題

共同通信ニュース用語解説 「山口県の高2自殺問題」の解説

山口県の高2自殺問題

山口県の検証委員会は2016年に周南市で自殺した男子生徒への他の生徒によるいじめとして、体形髪形へのからかい、教室からの閉め出し、役割の押し付け、あだ名で呼ばれる、体の押さえつけ、LINE(ライン)グループからの退会など18事例を認定教職員の「いじめに類する行為」として、雑用の押し付け、不必要な名前の連呼など5事例を挙げた。検証委はいじめが大きなストレスになり、自尊心を傷つけ、自己肯定感を低下させていったと考えられると指摘した。

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