山口県史料(読み)やまぐちけんしりよう

日本歴史地名大系 「山口県史料」の解説

山口県史料
やまぐちけんしりよう

四冊(既刊) 山口県文書館編 昭和四八年より刊行中

構成 古代編――綜覧部・史料部(編年史類・法制類・記録類・日記類・文書類・説話詩文類・金石文其他・国史表)、中世編上――(一)通史(二)日記・(三)紀行(四)外国・(五)覚書(六)伝記(七)諸記録・(八)雑文、近世編法制上――万治以前主要法令・万治制法・二十八冊御書付、同下――四冊御書付・御書付其外後規要集・支藩一門主要法令が刊行される。


山口県史料
やまぐちけんしりよう

五七巻 山口県編

成立 明治一七年

原本 山口県文書館

構成 政治と制度の二部門に大別して置県以来の事項を編修し、制度門においては藩政時代にさかのぼるものもある。政治門は巻一以下県治・拓地勧農土木・褒賞・刑罰・賑恤・祭典民俗駅伝警保・忠孝節義・騒擾・時変以上三六巻。巻八と巻一〇欠本。制度門巻一五以下租法・職制・禄制・兵制刑法禁令会計・官員履歴以上二〇巻。別に学校の部資料一巻。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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