デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口草平」の解説 山口草平 やまぐち-そうへい 1882-1961 大正-昭和時代の挿絵画家。明治15年生まれ。独学で日本画をまなび,文展,院展などに出品した。大正10年ごろから「サンデー毎日」や「朝日新聞」の連載小説の挿絵を担当。代表作に大仏(おさらぎ)次郎「水戸黄門」(昭和9年「朝日新聞」)がある。昭和36年7月8日死去。79歳。大阪出身。国学院専門部卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例