山口重貞(読み)やまぐち しげさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口重貞」の解説

山口重貞 やまぐち-しげさだ

1641-1698 江戸時代前期の大名
寛永18年生まれ。山口弘隆長男。延宝5年常陸(ひたち)(茨城県)牛久(うしく)藩主山口家3代となる。水口(みなくち)城番,大坂加番などをつとめた。元禄(げんろく)11年4月4日死去。58歳。名は重定ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android