山名教豊(読み)やまな のりとよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山名教豊」の解説

山名教豊 やまな-のりとよ

1424-1467 室町時代武将
応永31年生まれ。山名持豊(もちとよ)の長男。宝徳2年家督をつぐ。但馬(たじま),播磨(はりま),備後(びんご),安芸(あき)の守護となり,享徳4年播磨で赤松則尚(のりなお)をやぶる。応仁(おうにん)の乱で西軍にくわわって京都でたたかい,応仁元年9月9日陣中で死去。44歳。法名は梅南宗嶺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android