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山呼 サンコ

デジタル大辞泉の解説

さん‐こ【山呼】

《漢の武帝嵩山(すうざん)で山を祭ったとき、臣下万歳を叫んだところから》万歳を唱えて天子を賀すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の山呼の言及

【万歳】より

…漢の武帝が嵩山(すうざん)に登ったとき,臣下は〈万歳を呼すこと三たび〉の声を聞いたと《漢書》武帝紀は記すが,この万歳は山神がとなえたのだという(荀悦の注)。皇帝に拝謁,慶賀するときの万歳三称(これを山呼とも雅称する)のしきたりはこの故事に始まる。中国において〈万歳〉が至尊の専称となるのは,皇帝による独裁政治が確立した宋代になってのことで,臣下が誤って万歳をとなえさせた結果,降職などの処罰をうけた例がみられる。…

※「山呼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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